人生を好転させるイメージコンサルティング

2024.03.29

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米国より東京に戻って、マツコデラックス
さんがコメンテーターをつとめるTOKYO MX
『5時に夢中』からお仕事を頂きました。


会社の組織内で評価されるのは「仕事ができる人」
よりも「仕事ができそうな見た目の人」

そんな記事を番組内で取り上げた際に
マツコデラックスさんが、
「日本の企業の“評価基準”がおかしい。」
とバッサリと斬り捨てたそうです。


見た目を変えることで、ご本人や周りに
どのような影響があるのか?

今回、39歳、会社員の男性の見た目を
髪型、服装、メイク、笑顔やポージング
などから”仕事のできる男”に変えさせて頂きました。

ハロー効果で人生が好転する

この仕事をしていて、やりがいを感じられるのは、
イメージ作りの過程で、お客様にカチッとスイッチ
が入る瞬間を目の当たりにするからです。

今回モデルとしていらして下さった大津さん
にもそのスイッチが入り、目つき、顔付き、姿勢
まで、同じ人とは思えないくらいに変わりました。


例えば、仕事ができるのに、外見で損をしていた
お客様の場合、このスイッチが入ると、
自信やオーラが自然と醸し出されます。
そういったお客様は、その後の人生が驚くほど
好転しています。


逆に人生何をやってもうまくいかない方の場合、
見た目を変えた後に、
「人からの扱われ方が明らかに変わりました。」
という感想を多く頂きます。

ここからが本当の勝負で、自分の見た目に自分を
引き上げてもらいながら、自分を高めていくことが
できれば、人生は面白いように好転します。


私が行っているイメージコンサルティングは、
心理学用語でいう「*ハロー効果」を上手に
利用しながら、人生を好転させる手法なのです。

*ハロー効果とは相手の特徴的な印象に
引きずられて、全体の評価をくだしてしまうこと。

見た目で生涯年収は変わるのか?

世界的に有名なテキサス大学オースティン校の
労働経済学者ダニエル・ハマーメッシュ教授の
20年近くにわたる研究では、

外見が魅力的な人は、
見た目が平均以下の人と比較して

・雇用される可能性が高い。
・生産性と収益性が高い。
・より多額の給与を受け取れる。
・ローンの承認を良い条件で受けられる。
・美しく高学歴の配偶者をもつ傾向がある。
・女性よりも男性の美醜の方が差がでる。

見た目によって、生涯賃金の差はなんと23万ドル。
日本円に換算すると3500万円にものぼります。

ハマーメッシュ教授は、見た目が良くない人々に
法的保護が必要かどうかの検討も示唆しています。

世界的に問題視されているルッキズム


最近日本でもよく聞くようになったルッキズム。

ルッキズムとは、主に人間が、視覚により外見で
その価値をつけること。外見至上主義、美貌差別、
外見差別、外見を重視する価値観などとも呼ばれる。
「容姿の良い人物を高く評価する」「容姿が魅力的
でないと判断した人物を雑に扱う」など、外見に
基づく蔑視を意味する場合もある

Wikipedeia


様々な不平等が、世界に差別や格差を生み出す
原因として問題視されていて、その不平等を
なくす動きが強まっています。


「人を美醜で判断することは差別にあたる。」
として、ここ最近クローズアップされているのです。


興味深いことに、美醜を気にする割合は、アジア人
により多いという調査結果が出ています。

日本の昭和時代の求人募集で、「容姿端麗」と
女性の見た目の美しさを採用条件に掲げる
ことが許されていたのをご存知でしょうか?


そんな中、令和の今、大手の求人検索エンジン内で
男女雇用機会均等法で性別を限定することは禁止され
ているにもかかわらず「女性限定」とあっただけでは
なく「容姿端麗尚可」「30代までの女性限定 若い子歓迎」
と記載されていた求人募集があり、ネット上で問題視
されました。

時代が変わっても、表面上は取り繕っていても
日本では、いまだに女性蔑視、あるいは軽視的な考え
だったり見た目に対する区別や差別が行われています。

見た目を変えることは、
人生を好転させる自己投資


私達に五感がある限り、見た目で相手をジャッジして
しまうことはやはり避けられません。


自分のイメージを変えることは、人生を好転させるための
1つの自己投資だと考えてみる。


外見はあなたの内面の一番外側です。



皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。

ブランディングで人生を好転させたい方に
青山一丁目のイメージコンサルティングサロン

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