魅せるプロフィール写真の作り方

2020.07.18

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運命を変えるプロフィール写真

ビジネス向けやSNS向け、婚活向け、
就活向けなど、プロフィール写真が
必要となる場面が増えています。

たった1枚の写真が運命を変えることもあります。

何のために、どんな目的で写真を撮ってもらうのか?
その写真を目にするのはどんな人達なのか?
正しい服装やメイク、髪型を作り、カメラマンに意向を
正確に伝えることで、あなたをより輝かせる
プロフィール写真を手に入れることができます。

プロフィール写真で、チャンスを得るには
どんな準備をするべきかについて
お伝えしたいと思います。

プロフィール写真を撮る前に

会社やクリニック、サロン、ご自分のHPなど、
ビジネス用やSNS向けや婚活、就活、
転職向けなど、用途によって
服装や髪型、メイクも変わってきます。

またせっかく写真を撮るのであれば、
洋服と髪型を変えて、ビジネスと
プライベートの2パターン以上の写真を
撮っておくと様々な場面で使うことができます。

また写真ですが、HPに掲載する。
チラシやパンフレットに掲載する。
名刺に入れる。など用途が分かっている場合は、
背景色など、あらかじめカメラマンに
お伝えしておきましょう。
背景の色とかぶらない洋服の色を選ぶことも
必要になってきます。


また大切なスタジオ選びですが、
スタジオ撮影を得意とるすカメラマンや
自然光でうつすのを得意とするカメラマン
もいます。またメイクやヘア付きのスタジオも
増えています。
近くのヘアメイクサロンと契約している所も
多く、そのあたりもチェックしてください。

またリタッチと言って、顔や腕や体などの修正を
行って下さる料金込みのスタジオや、リタッチには
別料金を取るスタジオもあります。
あらかじめ料金も調べておく方が良いでしょう。

カメラマンが撮った写真を色々見て、
自分が欲しいイメージに一番近い写真を撮っている
スタジオを選ぶと間違いがありません。

ビジネス向けプロフィール写真の場合

ビジネスでご使用になる場合、どのような相手と
取引をするかで、洋服を選ぶようにしてください。

スーツを着ている方々を相手に仕事をする場合、
ご自分も腕を隠されたほうが、好印象を与えます。

ご自分の個性や主張を服に出した方が
仕事を得られるご職業の方は、例え相手がスーツを
着ている方々でも、自分らしい個性を前面にだした
服装を選ぶことが必要ですので、この限りでは
ありません。

ジャケットですが、ジャストフィットを選ぶことが
大切です。体にフィットしない大き目のジャケットや
着るとシワがよるような小さ目もジャケットも
だらしなく見えるので、NGです。

ジャケットを着用する場合、手首を出すことで、
スタイルアップして見えます。
袖口が折り返せるものや、7分袖のものを選びまよう。

ジャケットの胸元ですが、首がつまっているものは、
お顔が大きく見えてバランスが悪く見えたり、
人物より洋服の印象が前に出ます。
インナーはシンプルなものを選び、清潔感と信頼感を
感じられるものが良いでしょう。

また医師の場合、ドクターコートがベストです。
白衣やスクラブだとナースに見えてしまうことも
あるため、普段は着ないドクターコートでも
クリニックのHP用にはお勧めしています。
また最近は様々なデザインのドクターコートも
出ているため、全身のお写真を撮る場合などは、
個性を出すことも可能です。

Y Style New York & Tokyoでは、ドクターコート
選びも行っております。

プライベート向けプロフィール写真の場合

季節感を感じさせない服を選ぶ

寒い冬などに写真を撮ると、ついついニットや
厚手の服を選びがちになりますが、
プロフィール写真は1年中使用するものです。
季節感、特に冬を感じさせる洋服は
他のシーズンに見ると重く見えるため、
避けましょう。

首回り、肩回りのあき方

先ほどの仕事用のプロフィール写真でも
お伝えしましたが、首周りはすっきりしている方が
お勧めです。

また「腕が太いんです」と腕を出すことに
抵抗感を持たれる方もいますが、リタッチを
してくれる写真スタジオの場合、
ぜひチャンレジしてみてください。

すごく痩せすぎている。すごく太りすぎている。
白すぎる。など以外は、腕を出されると、
イキイキ見えるので、お勧めです。

パーソナルカラーとの関係

YouTubeをされている方のイメージコンサルティングも
入らせていただいておりますが、映像や光で飛ばし、
レフ版も使うスタジオでは、パーソナルカラーは
気にすることなく、明るめのお色をチョイスしてみてください。

暖色で濃く目立つ色を選ぶ場合は、なるべく洋服の面積を
減らす。その人の印象より服のイメージが残って
しまわないようにします。

またどんな背景にも使いやすく、透明感もあり
好印象を作りやすい白い服ですが、超色白さんの場合、
寂しい印象にもなる方がいるので、気を付けましょう。

またベージュなど、肌色に近い色は、背景、人物、服が
同系色で一体化してしまい非常に難しいので
避けたほうが無難です。

柄物か無地か?

長く使用するプロフィール写真の場合、
柄物にすると、どうしても柄が目立って
しまい、柄がその人のイメージとして定着
してしまったりします。

写真でインパクトを与えたい。引きで全身を
撮る場合は、柄もお勧めですが、バストトップで
その人の人柄を全面に出したい写真の場合は、
無地をお勧めします。

服のデザイン

素材のディテールは、意外に光を飛ばして撮る
撮影の場合、しっかい映らなかったり、かえって
邪魔になったりもします。素材の良しあしも
ある程度は大切ですが、洋服のデザイン
カッティングで写真の仕上がりに差がつきます。

アクセサリーの考え方

ファッション系などのご職業で
インパクトを出したい、主張したい場合を
除いては、アクセサリーは
シンプルなものがお勧めです。
大きなアクセサリーをつけて、
後々アクセサリーが悪目立ちしてしまう。
そんなケースもあるのでご注意ください。

メイクとヘアスタイル

メイクやヘアはどうしても自分で行いたい場合を
除いては、プロに頼む方が良いでしょう。

プロフィール撮影になれているヘアメイクさんが
いるスタジオで、お気に入りの一枚を作ってみてください。

一般社団法人 日本アンチエイジング・ダイエット協会
認定トレーナー講師のプロフィール写真。
美と健康を伝授している皆様なので、カラフルで
その人となりがしっかり伝わる個性あるお写真ばかりです。


Y Style New York & Tokyoでは、様々なニーズにあった
「あなたの運命を変える」プロフィール写真を
プロデュースしております。